PC-Talker XP2.0設定メニュー

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PC-Talker XP2.0 の基本動作を設定します。

Ctrl+Alt+F12を押すと、PC-Talker XP2.0 の設定メニューが起動します


1.音声基本設定(V)

音声スピードや音声ボリューム、音程などを設定
音声の設定
 音声出力(N) PC-Talker XPの音声出力を停止または再開します。
 音声の種類(T) 音声エンジンの種類を「男性音、女性音」から選択します。
 音声スピード(S) 音声のスピードを「1から9」の範囲で設定します。
 音声の音程(O) 音声の音程を「1から9」の範囲で設定します。
音量の調整
 音量調整をする(M) ボリュームをPC-Talker XPで調整できるように設定します。
 音声ボリューム(V) 音声のボリュームを「1から9」の範囲で設定します。
 Waveボリューム(W) 音声の微調整をします。
パフォーマンス(P) 音声エンジンのパフォーマンスを「低い、中間、高い」の範囲で設定します。

※お使いの環境によって、音声が出力されなかったり音声が2重に出ることがあります。
 その場合、パフォーマンスを変更すると正しく動作することがあります。


2.画面の読み方(G)

PC-Talker XPの画面の読み上げ方を設定
メニューとダイアログの読み上げ
 操作案内をする(O) 操作の案内をします。
 項目の説明をする(C) コントロール名を読み上げて項目の説明をします。
 キーの操作案内をする(K) アクセスキーを読み上げます。
クリップボードの読み上げ
 クリップボードを自動的に読み上げる(C) クリップボードが更新されたときに自動的に読み上げます。
入力キーの読み上げ
 入力キーの読み上げ(N) 入力したキーを音声で確認します。
 ナムロック・キャップスロック・英数かなキーの読み上げ(S)
パスワードの読み上げ
 パスワードを読み上げる(P)



3.なめらか読みの読み方(S)

1行読みや全文読みの読み方を設定
句点、括弧の読み方
 句点を読む(T) 句読点を読むように設定します。
 括弧を読む(K) 括弧類を読むように設定します。
 記号を読む(G) 記号類を読むように設定します。
数字の読み方
 位取りして読む(O) 数字を位取りして読み上げます。
改行の読み方(E) 改行のときの読み上げ方を「読む、読まない、息継ぎ」の範囲で設定します。



4.カーソル文字の読み方(C)

メモ帳やMyEditなどのカーソル移動時の文字の読み方を設定
読み方(R) カーソルを移動したときや文字を入力したときの読み方を次の範囲で設定します。
 音読み...音読みで読み上げます。
 音訓読み...音と訓で表現した六点漢字符号の読み方です。
 簡易読み...簡単に易しい説明で読み上げます。
 詳細音訓...簡易読みよりも詳しく読み上げます。
 詳細区分...詳細音訓読みに漢字の区分を加えた読み方です。
 識別読み...詳細区分に文字の種類(全角・半角・ひらがな・カタガナ)を加えて読み上げます。
 ビープ...簡単な電子音を出力します。
フォネティック読み
 フォネティック読みする(T) 漢字や記号以外の文字を詳しく読み上げます。
カーソル上下移動時の読み方
 上下カーソル移動時、
1行読みする(L)
上下矢印キーを押して、カーソルが上下したときに、カーソル位置から行末までを読み上げます。



5.日本語変換時の読み方(I)

日本語変換機能を使用中の読み方を設定
読み方(R) 日本語変換機能で変換した候補の読み方を次の範囲で設定します。
 音読み...音読みで読み上げます。
 音訓読み...音と訓で表現した六点漢字符号の読み方です。
 簡易読み...簡単に易しい説明で読み上げます。
 詳細音訓...簡易読みよりも詳しく読み上げます。
 詳細区分...詳細音訓読みに漢字の区分を加えた読み方です。
 識別読み...詳細区分に文字の種類(全角・半角・ひらがな・カタガナ)を加えて読み上げます。
 ビープ...簡単な電子音を出力します。
フォネティック読み
 フォネティック読みする(T) 変換候補の漢字や記号以外の文字を詳しく読み上げます。
ガイドラインの読み方
 変換中ガイドライン全てを読み上げる(G)
確定時の読み方(E) 変換候補を確定したときの読み上げ方を次の範囲で設定します。
 ビープ...簡単な電子音を出力します。
 確定文字列読み...確定した文字をすべて読み上げます。
拡張機能
 国語辞典機能を使用する(K) 日本語変換中に国語辞典を参照できるようにします。



6.コマンド代替キーの設定(K)

PC-Talker XPのコマンドキー「Altキー+Ctrlキー」の替わりのキーを設定
Ctrl+Altの代替キー(S) 代替キーとして使用するキーを「Ctrl、Shift、代替キーを使用しない」の範囲で設定します。
 代替キーを押す回数(N)...キーを続けて押す回数を設定します。



7.マウス補助(M)

マウスカーソル位置の読み上げを設定
マウスカーソルの読み上げ
 マウスカーソルを読み上げる(M) マウス移動時にマウスカーソルの情報をガイドします。



8.ピンディスプレイの設定(P)

ピンディスプレイの使用機器名などを設定
ピンディスプレイを使用する(O) ピンディスプレイを使用するように設定します。
機器の設定
 機器名(M)...出力するピンディスプレイ機種を設定します。
 通信ポート(P)...ピンディスプレイと接続する通信ポートを設定します。
 通信速度(S)...通信速度を設定します。
 表示する点字(D)...ピンディスプレイに表示する点訳の方法を設定します。
 表示マス数...ピンディスプレイの表示マス数を手動で設定します。
 履歴サイズ(B)...ピンディスプレイに表示済みの履歴を記憶するサイズを設定します。



9.拡張設定(E)

PC-Talker XP対応アプリケーションの読み上げを設定
EXCELの設定
 EXCELでカーソル移動時 番地を読み上げる(A) カーソル移動時にセルの番地を読み上げます。
 EXCELで上下カーソル移動時 行読みする(L) 上下カーソル移動時に行番号を読み上げます。
インターネットエクスプローラの設定
 インターネットエクスプローラでダイレクトキーを使用する(D)



10.ユーザー補助(U)

当社アプリケーションのキー操作方法、ハイコントラスト表示などを設定
マイアプリケーションの操作補助を有効にする(M)
 有効にする操作補助(S)
 ・ダイアログボックスのキー操作とファイルダイアログ
 ・ファイルダイアログのみ
弱視者向け設定
 画面をハイコントラスト表示する(H)



11.オンラインマニュアル(H)

PC-Talker XPのオンラインマニュアルを参照できます。



12.バージョン情報(A)

PC-Talker XPのバージョン情報を読み上げます。



13.PC-Talker XPの終了(X)

PC-Talker XPを終了します。

このブログ記事について

このページは、微禄が2011年7月28日 05:42に書いたブログ記事です。

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